研修会等開催案内
 気候変動に適応した農業技術に関する研修会や気候変動に関するセミナー等の紹介です。



 研修会等のタイトルをクリックすると、開催要領等詳細を見ることができます。

1 気候変動に適応した農業技術に関する研修会等
 現在、農業・園芸総合研究所(農園研)、古川農業試験場(古試)、畜産試験場(畜試)で取り組んでいる気候変動に適応した農業技術の実施中の試験研究やこれまでの試験研究の成果に関する研修会等を掲載しています。
宮城県が開催する研修会等
 現在、お知らせできる研修会等の情報はありません。
国や関係機関等が開催する研修会等
次世代品種開発セミナー「気候変動下で生産性維持に向けた育種技術・革新的新品種の開発」
日時
令和6年12月5日(木)13:15~15:35
場所
オンライン会議
内容
 「『知』の集積と活用の場 産官学連携協議会」は、産学官連携・オープンイノベーションを目指す農水省の取組です。約180ある研究開発プラットフォームの1つが「次世代育種技術による品種開発推進プラットフォーム」であり、民間企業や公設試験研究機関との連携強化による品種育成の活性化を目的として、作物研究部門が運営しています。
 本セミナーでは、今後の研究展開方向について討議するとともに、第一線で活躍する研究者に最新の研究についてご講演いただきます。
参加費:無料、参加申込締切:11月29日(金)正午
農政ジャーナリストの会研究会「気候変動と農林水産業の危機」#3「異常高温下の農業生産現場」New!
日時
令和6年11月29日(金)18:00~19:30定
場所
日本記者クラブ9階小会議室
(東京都千代田区内幸町2-2-1)
オンライン併催(Zoom)
内容
 農政ジャーナリストの会では、3ヶ月ごとにテーマを選び、専門家を招き、研究会、検討会を開催しており、9月からのテーマが「気候変動と農林水産業の危機」で、その第3回が、東海大学熊本キャンパス長の木之内均氏による「異常高温下の農業生産現場」です。
 日本の品種改良や技術体系は、これまで冷害対策が主流でしたが、これからは熱帯研究機関の研究が大切になったと説いており、農業生産の現場で起きている危機をレポートします。
参加費:1,000円、会員でない方でも参加できます。)

2 気候変動に関するセミナー等
 宮城県が主催する気候変動に関するセミナー等のほか、関係機関が主催するセミナー等も掲載しています。
宮城県が開催するセミナー等
環境学習セミナー(第3回)
日時
令和7年2月13日(木)13:30~14:30
場所
宮城県保健環境センター 大会議室
(仙台市宮城野区幸町4-7-2)
内容
 宮城県保健環境センター・環境情報センター・気候変動適応センターによる「令和6年度環境学習セミナー」が開催されます。
 今年度は、環境などへの興味や関心を高めていただけるテーマを取り上げて、3回開催されますが、
3回目が、気候変動適応策として、宮城県林業技術総合センターによる「宮城県におけるスギ花粉対策」です。
(第1回:10月17日:「カキ食中毒の原因となるノロウイルスが鳥類に由来する可能性」)(終了)
(第2回:12月17日:「身近な水環境の評価と楽しみ方」)
国や関係機関等が開催するセミナー等
地域の気候変動適応推進に向けた意見交換会
日時
令和6年12月18日(水)10:00~17:30
場所
航空会館ビジネスフォーラム
(東京都港区新橋1丁目18−1)
内容
 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター(CCCA)では、地域気候変動適応センター(LCCAC)、センター設置に取り組む自治体を主な対象として、地域の適応への取組をさらに推進することを目的に、「令和6年度 地域の気候変動適応推進に向けた意見交換会」を開催します。
 地域気候変動適応センターやセンター設置に取り組む自治体の方々が、地域の適応の取組事例や課題等を共有しつつ、地域気候変動適応センターの中長期的なあり方について議論することで、同じ目的意識を持ったメンバー間での意見交換、交流の場として活用されることが期待されています。
(事前受付制(関係機関にメールで案内がある予定))
気候変動適応の研究会 研究発表会・分科会
日時
令和6年12月17日(火)9:30~18:00
場所
航空会館ビジネスフォーラム
(東京都港区新橋1丁目18−1)
内容
 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター(CCCA)では、国の研究機関、地域気候変動適応センター(LCCAC)、地方公共団体、大学を対象として、研究機関とLCCACとの対話・共創・交流を大きな目的とた「気候変動適応の研究会 研究発表会・分科会」を開催します。
 午前の研究発表会では研究機関の専門家から最新のトピック等に関する解説を行い、午後は各分科会の設定する議題や形式に沿って、対面での意見交換を行います。
(事前登録制(関係機関にメールで案内がある予定))
IGES/GISPRI共催 COP29報告シンポジウムNew!
日時
令和6年12月13日(金)13:30~16:20
場所
オンライン開催
内容
 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、一般財団法人地球産業文化研究所(GISPRI)と共催で、「COP29報告シンポジウム」をオンライン形式で開催します。
 本シンポジウムでは、11月11日(月)から11月22日(金)にアゼルバイジャン共和国・バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(UNFCCC COP29)、京都議定書第19回締約国会合(CMP19)、パリ協定第6回締約国会合(CMA6)を踏まえ、交渉に参加予定の4省の方々より、それぞれの交渉の過程を含めた結果や具体的なこれからの国内外の対応の展望等についての発表と質疑応答が行なわれます。
気候変動ウェビナーシリーズ「COP29速報セミナー」New!
日時
令和6年12月6日(金)15:00~17:00
場所
オンライン開催
内容
 公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)が開催する「COP速報セミナー」は、数多いIGESのウェビナーの中でも毎年人気ナンバー1とのことです。
 今年も、11月11日から22日にアゼルバイジャン・バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)について、どこよりも早い結果速報となります。
 COP29の総評に加え、今年最も注目が集まった「新たな資金目標」、「強化された透明性枠組(ETF)と隔年透明性報告書(BTR)」、「パリ協定6条」、「適応・損失と損害」、「グローバルストックテイクと国が決定する貢献(NDC)」の5つのトピックについて、COP29に現地で参加した、各分野を専門とするIGES研究員による報告が行われます。
国際シンポジウム「気候変動が世界の食料需給に与える長期的影響と食料安全保障」
日時
令和6年12月5日(木)13:10~16:45
場所
東京大学弥生講堂
(東京都文京区弥生 1-1-1 東京大学農学部内)
(オンライン併催)
内容
 農林水産省は、米国農務省首席エコノミストのセス・メイヤー氏と国際食糧政策研究所上級研究員のキース・ウィーブ氏を招き、国際シンポジウム「気候変動が世界の食料需給に与える長期的影響と食料安全保障」を開催します。
 農林水産省が令和4年度より取組んでいる「世界の超長期食料需給予測に向けた予測モデル等検討業務」におけるこれまでの検討内容を紹介するとともに、パネルディスカッションを通じて世界の食料安全保障についての議論を行います。
定員:会場150名(先着順)、参加費:無料、使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
第22回西洋なしフォーラム「温暖化で果物生産、流通、消費はどう変わる」
日時
令和6年11月30日(土)14:00~16:30
場所
東京海員会館会議室1(東京都中央区晴海3-7-1)
内容
 西洋なしフォーラム実行委員会による「温暖化で果物生産、流通、消費はどう変わる」をテーマとした「第22回西洋なしフォーラム」が開催されます。
 温暖化によって果物の生産にどのような影響があるのか、また流通や消費はどう変わるのかについて討論が行われます。
定員:50名、参加費:3,000円
気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム
~サステナビリティ情報開示における気候関連データの活用と「リスクと機会」への実践~
日時
令和6年11月27日(水)13:30~16:30
場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
内容
 環境省、文部科学省、国土交通省、金融庁、国立環境研究所の主催により、今年度も「気候変動リスク産官学連携ネットワーク公開シンポジウム」がオンライン会議方式で開催されます。
 今回は、サステナビリティ基準審議会(SSBJ)が公表したサステナビリティ開示基準の公開草案やEUの企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に関する基調講演をはじめ、気候変動における「リスク」と「機会」の評価と対応策に関する企業の取組や、気候関連データの活用に向けた企業による取組事例の紹介が予定されています。
定員:1,000名(先着順)、参加費用:無料

既に終了した研修会、セミナー等
 既に終了した研修会、セミナー等の情報、過年度の情報については、以下のページで確認できます。

  (企画調整部 企画調整チーム)
  〒981-1243 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1
  TEL:022-383-8118
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